さんままハムのブログ

3児の母、地方公務員やってます。

復帰まで91日 支援センターに行く

こんにちは。

 

三児の母、ワーママ公務員のサンママハムです。ただいま育休中。

 

今日は9ヶ月の長男を連れて地域の支援センターのようなところに遊びに行きました。支援センターというと、公共の施設を想像するかもしれませんが、民家を少し改修した小規模な子育て施設です。そこは家から近いので長女や次女が赤ちゃんの頃から行っていました。でもこの支援センターの使い方が第一子、ニ子、三子で違うんです。

 

第一子 ママ友がほしい。話を聞いてほしい。

初めての子育てで毎日右往左往して悩みや不安が尽きない日々。同じ境遇の人と共有したり情報交換がしたい、ママ友ほしい!と思って行ってました。子どもを遊ばせるは二の次笑笑。そんなギラギラ感⁉︎出てたんですかね、だれも声をかけてくれないし(と思っているだけ)、すでにグループができていると私の性格上もう入れない。あれ、わたしなんかポツンと寂しいママじゃない?自意識過剰になって虚しくなるときも。ちょっと闇感じますね。でも通ってるうちに一緒にランチに行ったりお家を行き来する友だちもちゃんとできました。このとき気付きました。たくさんは必要なくて、少数の分かり合える人だけでいいんだってことです。困ったことがあったらLINEして聞いたり、お互いの愚痴や不満を吐き出したり、救われたことがたくさんありました。

 

第二子 家にないおもちゃがあるし、たくさん遊んで疲れていっぱい寝てくれ。

第二子となると、大方経験済みなので、ママ友との共感や情報共有はそれほど重要事項ではなくなりました。お互い仕事が始まったり子どもが保育園に行くようになるとほとんどが疎遠になっていったし、そして保育園のママ友付き合いの方が強くなっていくことが分かってきたので、ママ友作りに注力することはなくなりました。

センターにはおもちゃがたくさんあり、子どもも目をキラキラさせながらあれもこれもと興奮気味に遊んでいたことを思い出します。ここで眠気も忘れて夢中で遊んで、帰りの車でものの3分もたたずに爆睡する。その後も興奮が冷めず大変ってことはなく、外の刺激でずっと家にいた悶々とした気持ちがリセットされたような感じでした。なのでその後もご機嫌で過ごしてくれることが多かったです。さぁ!思いっきり遊ぶのだ!って場所でしたね。

 

第三子 全然行かない。家で2人でべったりしてても苦じゃない。末っ子メロメロ。またお姉ちゃん2人が帰ってくるまでにやること満載。

第三子になるとセンターには全然行かなくなりました。3人目かつ男の子だからでしょうか、泣こうがわめこうが可愛くて仕方ない。ずっと赤ちゃんと2人で息が詰まる、と上2人では思いましたが、末っ子は全然感じません。なので出かける必要がなくなってしまいました。あとは上2人が帰ってくる前にいろいろ家事を済ませてしまいたいという気持ちもあります。上2人が帰ってくると、宿題を見てあげたり話を聞いてあげたり、喧嘩の仲裁、末っ子も夕方にかけてご機嫌斜めで、とにかくこの時間に家事を詰め込む方がストレスなのです。

 

では、今日はなぜ重い腰をあげていったのか。それはあと数ヶ月で保育園の入園が待っているからです。家族以外の大人や同じような年齢の子どもの集団、自分の家以外の環境に少し慣れておいた方がいいかな、との思ったからです。保育園、どうやったって最初は泣くだろうし慣れるのにもそれなりに時間はかかると思いますが、似たような環境に入れてみてその様子を観察しておくことは、親の安心材料になると思います。

今日長男は最初キョロキョロしながらもご機嫌におもちゃで遊んでいました。センターの職員の方や他のお母さんと少し話もしましたが、普段家族以外の人とほとんど話さなくなっているので私のコミュニケーション訓練にもなりました(汗)

 

まとめ

今日は子育て支援センターと私の関わりについて書きました。第一子第二子第三子でセンターの捉え方が全然違うのがおもしろいなと思って書きました。私の置かれた環境によって、求める役割が変わっているんですよね。私も成長して変化し続けているってことでしょうか。

 

このような施設があり無料で利用できるというのは非常にありがたいですね。こういう施設に来て仲間を見つけたり、職員の人に話を聞いてもらったりして救われている人はたくさんいると思います。私もそのひとりです。

では。

 

アラフォー日々成長中

明日はもっといい日になる